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2012.08.15

CATEGORYコラム

キズ付きにくい、汚れにくい、青色光カットコート [BCC,BLU,スーパーレジスタンスコートBR,ヴィーナスガードコート ラピス]

現代社会には、眩しさの原因と言われる「青色光」が溢れています。

パソコンや携帯電話、テレビはもちろん、ポータブルメディアプレーヤーやスマートフォン、携帯ゲーム機にいたるまで現代社会に浸透する多くのデジタル機器のモニター画面からは、眩しさやチラツキの原因と言われる「青色光」が発せられています。これらのデジタル機器を長時間使用することにより、眼に負担を感じると訴える人が急激に増大しています。

デジタル機器囲まれた現代の生活では、室内でも眩しさに対するケアは必要で、カラー付きメガネを使用すれば緩和されますが、職場での使用時などレンズに色を付けることに抵抗のある方もみえます。

そこで、カラーではなくコーティングの技術によって眩しさやチラツキといった眼の負担を軽減する技術が開発されました。現代のライフスタイルとニーズに合った高機能コーティングです。

また、類似品が多数メーカーからいろんなPC用メガネとして販売されていますが、キズ付きにくい、汚れにくい、青色光カットコートではありません。

長く、御愛用いただくためには、防傷コートが付いていることでガラスレンズ並みにキズが付きづらくなりますのでお薦めです。

、また、PC作業には近方視時の両眼視機能も考慮しなければならない等専門知識が伴う為、最適な度数にセットしなければならない為、等の理由もあり専門店のみ販売されています。

ただ、コーティングされていれば良いわけではなく、作業距離にあった焦点距離にセッティングする為の度数調整の知識も必要となります。

  • 室内でも蛍光灯などの光をまぶしく感じる
  • テレビやパソコン、携帯電話の画面が眩しく文字が見えにくい
  • メガネの度数は合っているのに、室外で標識などがボヤケて見える
  • 新聞や雑誌などの細かい文字の輪郭がくっきり見えない
  • 以前より眩しさを感じ眼からくる疲れを感じやすい



青色光とは・・・?

可視光線(波長域:380nm~780nm)の中で、波長の短い領域(380nm~500nm)を、青色光と呼んでいます。

青色光は、液晶ディスプレイを使ったパソコンやテレビ、スマートフォンなどの電子機器やLED光源から多く発しており、日常的に眼に入っています。 青色光はエネルギーが強く水晶体内等で散乱しやすい性質があるため、まぶしさやちらつきを感じる原因となります。



もっと詳しく・・・青色光

「青色光」は、可視光線の高周波側の光で、380nmから530nmの紫から青色の短波長光を指します。紫外線に近い波長のため、エネルギーが強く眼の負担が心配されます。

短い波長の「青色光」は、大気中の粒子(ホコリや水分)などにぶつかりやすく散乱しやすい光です。この散乱しやすい「青色光」がまぶしさやチラツキを与えて像の輪郭を不鮮明にしてしまいます。

私たちの日常では、テレビやパソコンのモニター画面からLED照明まで、生活は明るい光に包まれています。こうした光の多くは、明るさを強調するために「青色光」を強く発行させています。

青色光カットコートつけたらどうなるの

高機能コーティング「青色光カットコート」、屋外の強い日差しはもちろんパソコンや携帯電話、テレビやLED照明など現代の生活で感じるまぶしさやチラツキの原因といわれる「青色光」を眩しさの原因となる短波長を15%程効果的にカットして大切な眼を守ります。
また、「青色光」を取り除き明るさを確保することで、快適な視界を維持できます。

眼の中ではどんなかんじ?

光は波長により焦点距離が変わります。赤色が網膜上に焦点を結ぶとき、可視光線の中で最も短い波長を持つ青色光は、硬膜の手前で焦点を合わせてしまうためボヤケがおきます。青色光をカットすることで焦点距離の差が小さくなり、物が見やすくなります。

紫外線のカットはもちろん、眼に対する負担が懸念される青色光を効果的にカットします。

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