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2026.02.25

CATEGORYお知らせ , コラム

コラムVol.3 いままでの眼鏡店と、鯖江直営店の違い

眼鏡を選ぶ場所には、さまざまな形があります。

それぞれの店舗が専門性を持ち、お客様一人ひとりの視生活を支えてきました。

 

これまで多くの眼鏡店は、視力測定を行い、用途やライフスタイル、

ご予算に合わせて最適な一本をご提案する専門店としての役割を担っています。

 

似合うかどうか、軽さや強度は十分か、日常使いに適しているか。

実際に掛けたときの印象やバランスを大切にしながら、

その方にとって心地よい一本を見つけるお手伝いをされています。

眼鏡店の接客風景

 

そのうえで、鯖江の直営店には、少し異なる方向性の役割があります。

それは、産地の立場から、ものづくりの背景や考え方をお伝えすることです。

 

GLASS GALLERY 291は、福井県眼鏡協会が直営する店舗として、

鯖江という産地の魅力を伝える窓口のひとつです。

 

店頭に並ぶフレームは完成品ですが、その背景には素材選び、設計、加工、磨き、

組み立てといった数百を超える工程があります。

例えば、

・純チタンとβチタンでは、しなやかさや復元性に違いがあります。
・磨きの工程に時間をかけることで、フレームの光沢感に深みが出ます。
・丁番の構造やロー付けの精度は、開閉の感触や耐久性に影響します。

 

こうした点を、どのような工程や技術が関係しているのかという視点からご紹介しています。

これは他の眼鏡店と役割を競うものではなく、眼鏡文化を支える一つの立場の違いです。

 

「多様なブランドやデザインの中から選ぶ楽しさを提供する店舗」

「地域に根差し長く親しまれている店舗」

「ものづくりの背景や思想を知りながら選ぶことができる店舗」

 

それぞれが異なる角度から、眼鏡という道具の価値を支えています。

 

GLASS GALLERY 291は、東京にいながら鯖江の産地の考え方や品質基準に触れられる場所として、

眼鏡づくりの背景とその意義を、丁寧にお伝えしていくことを大切にしています。

GLASSGALLERY291


次回のテーマは、

「初めてのご来店でも、安心して鯖江眼鏡を体験できる店舗」

ぜひお楽しみに。

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