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2010.12.22

CATEGORYコラム

遮光眼鏡 遮光レンズ(CCP,CCG,CCP400)

遮光眼鏡とは??

遮光眼鏡はまぶしさの要因となる500nm(ナノメートル)以下の短波長光(紫外線+青色光線)を効果的にカットし、それ以外の光を出来るだけ多く通すよう作られた特殊カラーフィルターレンズです。

まぶしさにより白く靄(もや)がかっているように見える状態を、短波長を取り除くことでくっきりさせ、コントラストを強調させます。商品名は「CCP」「CCP400」「CCG」と言います。

普通のサングラスとの違いは?

特にサングラスの定番カラーであるグレー系のサングラスは、目に入る光を均一にカットするため、全体的に視界が暗くなることがありますが、遮光眼鏡は、ま ぶしさの原因となる光をカットし、黄色や緑色などの明るさを感じるために必要な光はできるだけ取り込むことが出来るため、まぶしさを抑え、明るく自然な視 界を確保できます。

CCPとCCP400の機能と特徴の違いは?

波長光の中でも青色光線はまぶしさ・ぎらつきの原因の一つと言われています。この青色光線と紫外線(500nm以下の波長光)をほぼ100%カット するレンズがCCPです。またCCP400は、紫外線(400nm以下の波長光)をほぼ100%にカットし、青色光線(400 ~ 500nm以下の波長光)の一部を透過させることで、レンズの色目をより自然でかけやすいものにしたレンズです。

この2つのレンズに関しては、実際に装用してみてお客様の「目が最も楽な」レンズをお選びいただくことをお勧めします。CCPは500nm以下の波 長を完全にカットするためまぶしさを抑える効果は高いのですが、色目が濃くまた室内では若干視界が暗くなります。CCP400は400 ~ 500nmの波長光を若干透過させるかわりに、より自然なレンズ色であり室内でも視界の明るさを確保できるようになっております。

上記の性能上の違いから、一般的にはCCPを「網膜色素変性症」の方にお勧めし、CCP400は「白内障やCCPではレンズの色が濃すぎると感じる 方」にお勧めしておりますが、実際にかけてみてもっとも楽な視界のレンズがお客様に最適なレンズですので、レンズの選定では、装用感を比較してお客様の実 感により選択をされることが大切になります。

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光敏感やコントラストの喪失、暗順応低下など、眼疾患をオールマイティーにカバー。

まぶしさを感じるすべての疾患の方へ
  • 網膜色素変性症
  • 糖尿病網膜症
  • 黄斑変性症
  • 緑内障
  • 白内障
  • 白内障手術後
  • 白子症
  • 先天無虹彩症
  • その他
icon:icon_openblankwindow01 ワン&オンリーの視環境。自分らしくいられるための選べるカラーバリエーション。

まぶしさ、ぎらつきの原因となる波長光を遮光レンズがカットします。

まぶしさやコントラストがはっきりしないといった症状を引き起こす500nm以下の波長光は、とくに散乱率が高 く、エネルギー量が大きい光線です。

遮光レンズ『CCP』は、この網膜や角膜に大きな影響を与える400~500nmの青色の波長光 を抑え、まぶしさを感じる眼疾患の違和感を緩和させることに成功しました。

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icon:icon_openblankwindow01 有害光線を、選んで遮光コントロール。あらゆるシーンに順応する高性能ガラスレンズ。

まぶしさ、ぎらつきの原因となる波長光を遮光レンズがカットします。

目に有害な紫外線と、まぶしさの原因となる500nm以下の波長光をカットする機能があり、また太陽光に反応し侵入する光量を自動調節する調光機能を備えた高機能ガラスレンズです。

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