
眼鏡の幅をきめる行程です。ヘッドサイズは、耳の耳介の部分の幅を測定します。
NEWS
お知らせ
2026.06.11
CATEGORYお知らせ , GG291からのお知らせ , 新商品情報 , コラム
小児の近視用メガネレンズ ステレスト
ニコン・エシロール「エシロール® ステレスト®」の取り扱いを開始します。
眼科医の処方箋に基づき、
当店在籍の国家資格眼鏡作製技能士が直接承り、
処方箋に沿って作製する小児の近視用メガネレンズです。
眼科医の処方を大切にしながら、
フレーム選び、眼とレンズの位置合わせ、
ヘッドサイズ等の計測、パーソナルフィッティング、
受け取り後の調整や点検まで一貫して対応します。
眼科受診
まずは眼科を受診し、お子さまの視力状態、ライフスタイル、目の健康状態を診察してもらいましょう。
日本近視学会が2025年にガイドラインを作成し、日本でも安心して「近視管理用眼鏡」が使えるようになりました。
現在のガイドライン(第一版)では「MiYOSMART®」(HOYA社)/「Essilor®Stellest®」(Nikon-Essilor社)が推奨されています。
※ 医療的な適応、効果、使用期間、他の治療選択肢との比較については、受診先の眼科医へご相談ください。
処方箋受取
※ 必ず眼科医の診断後に処方箋を発行していただきご持参ください。
※ 処方箋に以下のレンズ名称が記載されている場合、指定レンズとしてご案内することがあります。
※ 眼科医の処方下での眼鏡用の製品です。
眼鏡店相談
・当店には常駐している国家資格眼鏡作製技能士が直接承ります。
・処方箋をご持参ください。記載内容に沿って作製いたします。
・眼鏡フレームを選択するお時間の目安は30分~60分程度です。
処方箋があれば予約なしでもご相談いただけますが、ご来店の日時がお決まりの場合は、来店予約もご利用ください。

枠選び
フィッティング
”一級 眼鏡作製技能士”がお誂えする ”ビジョンケア” と ”フィッティング” による仕上げ
お客様のご要望をヒアリングして、ご希望のスタイルを当店店頭陳列の商品等から、最適なアイテムのご提案をさせて頂きます。
眼鏡の使用用途をじっくりお聞きし、最適なレンズと設定度数でご提案いたします。
好きなデザインの眼鏡が、依頼主様のお顔と視界にジャストフィットするために必要なチェックです。
快適な眼鏡に仕上げるために必要な計測を丁寧に計測します。
この計測によりフレームのセッティングを科学的に導き出してお誂えいたします。
check 01 ヘッドサイズ
check 02 こめかみ間

眼鏡のツルの開き角度を決める行程です。
check 03 眼の距離(左右差の確認 瞳孔間距離)

瞳孔の左右間の距離や左右差を計測するチェックです。
眼鏡のサイズをお客様の顔と眼の幅により最適なサイズをご提案するにあたり必要なデータとなります。
瞳孔間距離とは業界用語で「PD」といいます
check 04 鼻型採取(カスタムが必要な場合)

カスタム加工が必要な場合、セルフレーム用の鼻の形状を採取します。
鼻パットのあたり具合を調整し装用感を良くするために必要な行程です。
型の採取は、シリコン材を使って採取します。



check 05 眼鏡枠前傾角

眼鏡枠装用の最適な角度になるような数値を割り出す行程です。
人それぞれ耳の高さが違います。近視/遠視用眼鏡・遠近両用眼鏡等様々な用途に合わせた角度に設定します。
check 06 テンプル長

眼鏡枠のツルの部分の最適な長さをを測定する行程です。
長すぎたり、短すぎたりすることがないように最適な長さを見出すことで、眼鏡枠としての装用感がずいぶんと向上します。
子どもの近視管理の新しい選択肢:注目のステレスト
近年、子どもの視力低下は社会的な課題となっており、
将来の眼疾患リスクを減らすための「近視管理」への関心が高まっています。
2026年6月、ニコン・エシロール社の「エシロール® ステレスト®(Essilor® Stellest®)」
が発売されます。
「近視を管理する」という目的を持った先進的なメガネレンズですが、
それぞれどのような特徴があるのでしょうか。
眼科医の処方が必要となるこれら二つの製品を、公平な視点で比較します。
▼小児の近視用メガネレンズの詳細はこちら
共通点:なぜ「特別なメガネ」が必要なのか?
どちらのレンズも、単に遠くをよく見せるためのメガネではありません。
最大の特徴は、「網膜周辺部における焦点ぼけ(近視性デフォーカス)」を利用して、
眼球が前後方向に伸びすぎる(眼軸長が伸びる)のを緩やかにする設計にあります。
-
眼科医の処方が必須: どちらも医療機関での診断・処方に基づき、認定を受けた店舗でのみ購入可能です。
-
見た目は普通のメガネ: 特殊な構造を持ちながら、見た目は一般的なメガネとほとんど変わらないよう配慮されています。
最大の強みは「不安に感じていた着脱が不要」なこと
これまで、高い近視管理を求めると
「マイサイト(日中用ソフトコンタクト)」や「オルソケラトロジー(夜間用ハードコンタクト)」など、
目の中にレンズを入れる方法が主流でした。
しかし、ステレストは「メガネをかけるだけ」です。
- 子ども自身が自分でレンズを着脱する練習やスキルは不要。メガネを通常通りかけるだけ。
- コンタクトの場合、毎晩、レンズを洗浄・消毒して管理する負担がありましたが、その負担と費用が軽減されます。
- 直接目に接することがないため、角膜感染症のリスクが極めて低くなり、衛生的で、最も安全に始められます。
- レンズも”ポリカーボネイト”という頑丈なレンズです。(傷に強いわけではないので注意が必要です)
ニコン・エシロール「エシロール® ステレスト®」
-
発売日: 2026年6月11日
-
採用技術: H.A.L.T.テクノロジー(Highly Aspherical Lenslet Target)
-
設計の特徴: 11層の同心円状に配置された1,021個の高度非球面レンズレットにより、鮮明な視界と近視管理を両立します。
-
主な特長:
-
屋外活動に配慮したカラーレンズ「ステレスト® サン」もラインナップ。
-
耐キズ性や防汚性に優れた「Crizal® ROCK™」コートを採用。
-
紫外線ケアなど、現代の子どもの視環境を考慮した設計となっています。
-
日本近視学会のガイドラインでも、近視管理用レンズとして推奨されています。
過去の臨床試験では、有効なデータが示されていますが、試験の対象地域や環境が異なるため、単純な数値比較は非常に困難とされています。
選ぶ際のポイントは以下の通りです。
-
眼科医との相談: まずは眼科を受診し、お子さまの視力状態、ライフスタイル、目の健康状態を診察してもらいましょう。
-
専門家の判断: どちらのレンズがよりお子さまの目の状態に適しているか、専門的な見地からアドバイスを受けることが最も大切です。
-
ライフスタイルの考慮: 外遊びが多いお子さまなら「カラーレンズの選択肢」を検討したり、日常の使い勝手(コーティングや耐久性)を比較してみたりするのも良いでしょう。
まとめ
ステレストは、子どもの将来の視覚を守るための強力なツールです。
大切なのは、「まずは眼科で相談すること」です。
子どもの近視は、放置すると将来の眼疾患リスクを高める可能性があります。
早めに専門家と連携し、お子さま一人ひとりに合った「近視ケア」を始めることが、健やかな未来への第一歩となります。
本記事は2026年6月時点の公開情報に基づいています。詳細な処方や製品の適合については、必ずかかりつけの眼科医にご相談ください。

